歴史

生涯学習の歴史を振り返ってみましょう。
ユネスコで1960年に生涯学習と言う言葉が初めて使われました。
その時の考え方は現代と変わっていません。
人は自分の意志で学習するということ、そしてそれは年齢にかかわらず行ってく必要があることです。
ここで言う学習とは学校の勉強だけを指しているのではありません。
学校での勉強も幅広い意味での学習の一つとしてとらえなければなりません。
生涯学習と言うと定年退職者が大学で学び直すと言うイメージがありませんか。
それは一つの形態にすぎません。
生涯学習は座学である必要もありませんし、行政や教育機関だけが行えるものでもないのです。
日本では1980年代になって、生涯学習に関する議論が行われるようになりました。
そして、1990年代に国の施策として生涯学習のための環境づくりが始められたのです。
歴史としてはまだ始まったばかりと言えるでしょう。
生涯学習の基本理念は、学校の教育だけではなくあらゆる機会と場所で教育を提供しようと言うことです。
個人的に考えれば、人との新しい出会いも学習です。
地域での社会貢献活動も学習と言えるのです。
その気になれば、常に自分を向上させることができるのです。
生涯学習の取り組みを行政が行っているのですが、それに積極的に参加する気持ち、支援する気持ちが大切でしょう。
そのことが社会を作っていくと言うことに他ならないのです。
私たちは社会とのつながりを持って生活をしています。
その生活そのものが生涯学習と考えていいのです。

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